Apple iPad Pro12.9 第2世代

Gadget

こんにちは、鈴海です。サイトに訪問いただきありがとうございます。

 

Apple iPad pro12.9インチ、(いつものことですが)どうしようもないほどの物欲に支配されて買ってしまいました。

そんなわけで、Apple iPad pro 12.9インチ、鈴海のGadgetの仲間になりました(笑)

今回はこのiPad Pro 12.9インチについて、使っていて便利だなと思うこと、心配になること、気が付いたこと、悲しくなってきたことなどを紹介します。

 

鈴海はこの iPad Pro 12.9 の液晶保護とApplePencilの書き味向上のために エレコム製のフィルムを貼って使用しています。

 

なぜこの物欲を抑えきれなかったか(購入前)

・手書き性に非常に優れている(らしい)
・バッテリーの持ちが良い(3G/LTE使用時で9時間以上)

PDF資料を扱う機会の多い鈴海にとって、単純にこの2点です!!

買っちゃったiPadの概要

iPad Pro 12.9インチ wifi + セルラー 512GB スペースグレー

第2世代

詳細はオフィシャルサイトを見てもらったほうが早いですよね…

iPad proにたどり着いた経緯(若干長いです…)

会社で配布される資料は1週間もするとあっという間に山積みになり、持ち運ぶにも重量物過ぎて腰を痛めるのではないかと自分が心配になるほど。

そんな中でPDF化して持ち運ぶことができたら紙の重量は気にせず、ある意味いくらでも書類を持ち運ぶことができることを考え、PDFでPCに保管することにしました。

ただ保管しておくだけなら何もタブレットにせずともPCで十分です。

しかし、配布された資料を確認するためにわざわざPCを開くのもなんだかおっくうになりました。

そこでPCのように起動時間を待たずとも見たい時にすぐデータを探し出して確認できることを期待してタブレットの購入を検討しました。

ところが、その「タブレット」を購入検討するにあたって、もう一つ気になることが出てきました。

確かにタブレットにデータさえ入れておけば、たくさんの書類を持ち運ぶことができることは間違いないです。

もちろん、自炊した書籍だって問題なく読むことはできます。

ところが、ある時ふと気が付いたのです!

資料を見ながら必要事項や気になる点、添削が必要な部分をわざわざノートに書き出している自分がいたのです!!(いや、もっと早く気づけよ!って感じです…)

結構長いこと「手書きができるタブレット」を探しましたが、コレと言ってしっくりと来るものが見当たりませんでした。

資料への書き込みと言えるほどの書き込みができるようなタブレットやペンが見つからなかったのです。

確かに書き込めるものもありましたが、資料の文字サイズとは到底かけ離れた「え?」みたいな文字しか書けなかったり、自分の意図した文字にならなかったり…

そんなこんなでPCに入れたデータを確認しながら必要事項はまた新たにノートに書き出す作業を辞められないまま時間は経過し、「PDFへの直接手書き」は諦めていました。

そうは言いながらも、結構早い段階からWindows Surface Pro3も使用してOneNoteでの手書きも使用しておりましたが、タブレットのように割り切って使うことができず、自宅でディスクトップPCのようにちゃんとPCしています…(汗)

ところが、ある日、近くの電気屋さんの店頭に並ぶ iPad pro12.9インチとApplePencilに触る機会があり、これは!という感触を感じてしまったのです!!

 

Apple Pencilの存在

鈴海は手書きが好きです。

小さいころからペンとノートを離さない子だったそうです。

ではなぜ勉強ができなかったのか、自分でも不思議なくらいですが、実際にペンとノートを手放さなかったのは小学校に入る前だったという悲しい事実…

 

あ、話がそれてしまいました…

 

そうです、デジタルに「手書き」を求めた結果たどり着いたのが鈴海が買ったiPad pro12.9インチとApplePencilの組み合わせでした。

手書きという「インプット(場合によってはアウトプット)方法の簡単さ」がどうしても離れない鈴海にはクリティカルヒットを与えたのでした。

iPad Pro 12.9インチとApplePencilの登場で、手書きをしたい鈴海のようなユーザーにとって最も重要な「書き心地」が、格段に向上したと思います。

 

※下のイメージは私が書いた手書きのノートサンプルです。

私の書いた字が汚いだけで、書き心地は非常にいいです。

私はこの書き心地の向上のために、iPadにフィルムを貼っています。

 

※ApplePencilはまた改めて紹介いたしますね。

その際にどんなフィルムを貼っているのかも紹介したいと思います。



使っていて便利だなと思うこと

とにかく何を見るにも画面が大きいので見やすい

Kindleなど書籍を読む際も快適で、iPadを横向きで使用すると、漫画は特に「見開き」の状態で読むことができるのが非常に良い

すべてのアプリに対応しているわけではないが、iOS 11からiPad の画面を左右に分けて表示させることができるSplit Viewという機能が実装され、2つのアプリケーションを同時に同じ画面上で開くことができるようになりました。

例えば画面の左側にWebサイトを開き、右側にNoteなどを開くことができ、調べ物をしながらメモを取るなどの作業ができるようになりました。

※私が使っていて便利なアプリもいつか紹介したいです。

使っていて心配になること

鈴海の場合、日本で購入して出張者にフランスまで持参してもらいました。

購入してもらった際にアップルケアの申込みを勧められたようですが、アップルケアを申し込みした国でしか使えないような話でした。

鈴海の場合はフランスで使用することになりますので、万が一の際には日本のアップルに持ち込まなければいけなくなるわけです…

そんなわけで海外ではアップルケアが使えないだろうことで、アップルケアに申し込まなかったのです。

結果、「落下させたらどうしよう」とか、「水没したらどうしよう」とかネガティブなことばかり考えてしまいます。

iPad Pro12.9インチの本体が高価なだけに今だに取扱いも慎重です(苦笑)

落下してガラスが割れちゃったりすると、実費修理だと70,000円くらいかかるらしいですので…

使っていて気が付いたこと

これはiPadが使いずらいとかそういう問題ではなくて、ふとした時はやはり携帯に触っている鈴海がいる。

携帯性という意味では、結局携帯電話には勝てないです…

iPad Pro12.9インチは長時間片手で持って何かしようとするには大きすぎるし重すぎる気がします…

使っていて悲しくなってきたこと

本体重量677g。軽いはずが、傷がつくことを恐れてカバーを付けていることで、まあまあな重量になっています。

鈴海が使用しているPCよりストレージが大きい…

実際、iPadはそこまで大きいストレージが必要か?という疑問が生まれているのも確かです。

本当はネットワークを利用した外部ストレージをうまく使う事で、こんなに大きい容量のものは要らなかったかもしれません。

ぼーっとiPadを眺めていると、大きいiPhoneにしか見えなくなってくる。

機能的にはiPadは電話機能がなくiPhoneは手書き機能がない

それだけのような気がして…あ、これ以上は言えない…

求めていた「使い心地」として矛盾していること

とにかく画面が大きいので何を見るにも快適なのだが、画面が大きいだけに誰かがのぞいていないか気になる…というより見えているんだろうナ…

手に持ったままどうこうしようとは思っていなかったので、そこは問題なし!

そして思うこと

「スマートキーボードを使うと入力が楽になるよ」という紹介をよく見るが、やはりiPadはタブレット端末であり、PCではないです。

PCのような操作感ではないはずなので、例えばテキスト入力が多い資料作成などは向かない(タブレットなので当たり前だけど…)でしょう。

入力作業が多いとマウスやタッチパッドを使えるPCが断然楽だし。

PCでやることとiPad でやることは分けて考えるのが一番です。

お互いに得手不得手がありますので。

買いなのか否か

鈴海が講義を受けながらメモを取る時間がたくさんある大学生だったら、間違いなくiPad Pro12.9インチは必須アイテムです。

教科書は自炊でPDF化し、ノートは不要という環境は、学問に励む学生にとっては最高ではないでしょうか。

 

しかしiPad Pro12.9インチは通勤や通学の際の混んでいる電車での使用は難ありでしょう。

確かに通勤などの移動時間を使って何か学ぼうとするのは結構なことですが、狭いところで無理してタブレットなんか使う必要はありません。

やはり狭いところでは狭いなりのスマホなどの小型端末が楽なはずです。(あくまでも自論です…)

 

新幹線や飛行機での2~3時間の移動が多い方には大きい画面で動画を見たり、電子書籍を読んだりと重宝されるかもしれませんね。

実際、鈴海も出張の際は飛行機の中で動画を見たり電子書籍を読んだりと手放せないです。

なにしろ機内でノートパソコン開くより簡単ですから(笑)

 

iPad Pro12.9インチは大きいだけあって、落ち着いて使える状況下でないとその本領は発揮できないのではないでしょうか。

 

鈴海の場合は「大は小を兼ねる論」でストレージの容量の大きいものを購入してしまいました。

使い方によってはもっと少ない容量でも十分な活用ができると思います。

むしろ、価格も低く抑えることができていたかもしれません。

 

買いか否か、環境と目的依存が多すぎて答えが出せませんでした。

 

追:

一歩引いてApple製品を考えると、「…なるほどな」と思うこともありますね…

 



コメント

  1. […] 鈴海はPDFへの手書きで書き込みをする用途がメインで仕事やプライベートで iPad Pro 12.9 を使用しています。 […]

  2. […] ここでまたiPad Pro 12.9を推すのは、やはり画面の大きさのお陰でA4サイズの資料がほぼそのまま見ることができることです。 […]

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